とりあえずはまず、こちらを熟読してから戻ってきてね。
お清めに関する記事URL↓
https://96nekomata38sugo-roku.hatenablog.com/entry/2019/08/26/000000
リンク先のリンク先も確認しましたか? はい。OK。今回の本題に参りましょう。
抹香のつけ方とその意味について、ブログのどこかに載せてたよーな気がするんだけど、見つけきれんかったで(ォイ)、改めて、総まとめ記載します。
まずは基本のキ。抹香とは、香りの良い乾燥草木を粉にしたもので、日本の仏教(の宗派のいくつか)では、これをお清めグッズとして活用しています。主な商品名は『塗香(ずこう)』、仏具店やお香屋さんで入手できます。が。間違えて焼香を買ってこんごとね。抹香=塗香、抹香≠焼香……覚えておくべし。
ここで余談ですが、塗香によっては、カレーによく使われる香辛料を混ぜた物もあり、これを肌につけると自分の体臭次第では塗香の匂いがカレー臭になることも……今まで、いろんな人達の香り報告から、どうやら手頃な塗香にありがちなカレー臭現象っぽい……てな訳で。
塗香を身につける人は、少しお高くても老舗お香屋さんが配合した塗香を入手するのお勧めします。香りにこだわりある人は、塗香を自作するのもアリ……ネットショップで自作キットを見かけたので、原料取り寄せて配合してみてもイイかもね。
ここで余談ですが、ネットショップで購入する際、どうすればいいの? という質問が寄せられたので、質疑応答載せときます。
Q 清めの塩と抹香、どちらもネットショップで注文する場合、どうすればいいの?
A 『一旦帰宅』が気になっとるのね。莢猫の場合な節目の日に、
1 ネットショップにログイン
2 塩を注文する
3 ネットショップをログアウト
4 ネットショップにログイン
5 抹香を注文する
6 ネットショップをログアウト
こうすれば、ネット上でも『一旦帰宅』できます。
節目の日の同日に、清めの塩と抹香をネットショップで注文する際は、こんな感じで『一旦帰宅』してくなさいね。
Q 当然とは思うけど、他の買い物ついでもNGだよね?
A たとえ買い物先がネットショップでも、他の買い物ついでに清めの塩や抹香買うのはNGですよ。
清めの塩と合わせて、御神酒にする日本酒を注文……ってのはOK。
抹香と合わせて、念珠や先祖にお供えする線香を注文……てのはOK。
覚えておいてね。
さて。抹香は、邪気や魔を寄せつけないため、あるいは(お坊さんが)修行に専念するために身につけるお香で、宗派によって身につける作法が異なります。これ読んでるあーたが仏教徒で、抹香を身につける宗派である場合は、そちらの作法で身につけてちょ。莢猫がここで紹介する抹香のつけ方は、お地蔵さん直伝です(もしかしたら、どこかの宗派と作法被るかもね)。
抹香は着衣状態で体につけます。でも、頭・うなじ・手首・足首などは素肌に直接つけることになるので、アレルギーなどある人は作法の前に、パッチテストやっておいてくなさいね。莢猫は責任負いませんのであしからず。
1右手の親指・人差し指・中指の三つ指で抹香をひとつまみ取る
2左掌の真ん中に抹香を乗せる
3左掌の上に右手を十字になるように重ねる
4合掌
5右掌を下にして、上に来た左手を十字に重ねる
6合掌して、両手を上下に擦り合わせる
7両手をそっと開いて頭のてっぺんに両手を乗せる
8うなじに両掌を当てる
9胸から脇へ両掌を擦りつける
10抹香追加←1~6
11両肩、肘周り、手首を両掌交差させて軽く摩る
※両掌交差は自分がやりやすい交差でヨシ
※手首は左手首から先につける
12両掌で腹~背中をさする
※片手で半円、両手で円を描くように抹香を擦り付ける
12膝周りを掌でさする
13足首→足の甲→裏をさする
※10以降は念入りに浄化しときたい人がやる
莢猫の場合、状況によってはお股やお尻にまでつけさせられるだよ……抹香がゴッソリ減る……
お地蔵さんがおっしゃることには、抹香のつけ方1~6にはちゃんと意味があって、『卍(まんじ)』森羅万象を表す形、森羅万象に感謝する合掌を表しているそうです。左右どちらも十字(卍)にするのは、仏母と仏父、胎蔵界と金剛界の力を込めるため、とのこと。ただ抹香を身体につけるよりも効果増し増しですん。
仏教徒じゃない人がその作法でやっても効果あるのかな……との質問ありましたが、そもそも、塗香原料の中には仏教徒がこしらえた物ではない材料も入っとるし、人間が勝手にこしらえた宗教の垣根、霊界の方は既に壊しちゃってるから大丈夫ですよ。
ハナから半信半疑でやると効果ゼロ、抹香つける意味も無くなるから、言うなれば『オマジナイ』効果を信じてやればいいんだよ。
理屈に当てはまらんこと疑ってかかる人間の特質な、危機に関する事には向けてもいいと思うばって、自分が得する事にまで向けてたらもったいないだよ。理屈抜きに、自分に活かせることは素直に取り入れなされ。その方がよほどか人生豊かになるぞ。
霊界霊格とそのカタチについて
こちらもまずはこの記事熟読してから戻ってきてね。↓
https://96nekomata38sugo-roku.hatenablog.com/entry/2018/08/06/000000
はい、おかえにー。何でどうしては置いといて、地球の霊界次元はザックリ14層になっていて、カレンダーのように繰り返し1~13、14…0、1~13……と、無限回廊のような感じになっています。
前の記事では『7次元以上の霊に関しては次元上下することもあり』と記載しましたが、4次元以上の霊が次元上下することある模様……いかに高霊格の者でも怠けていれば霊格落ちるし、低霊格の者でも努力次第ではジワジワ霊格上げていける……ってことね。
莢猫が霊界次元の事を知った当初は、その実、打ち寄せる海岸線の波的イメージしかありませんでした。ところが霊界お清めを進めていくうちに、『何か回ってる感じがする』ということに気づき、第三の目を遠目にってのもなんだけど、カメラレンズを遠隔モードにするような感じで遠くにしてみたら、塩基配列のような二重螺旋に見えたのね。でもコレ、他の霊能者が見たら、ぜんぜん違うカタチになるかもしれんで、ここはあくまでも『莢猫目線』という事を認識しといてくなさい。
そんで、次元がカレンダーみたいとゆー話に戻しますが、同じ1月でも昨年の1月と今年の1月が全く別物の1月なのは皆さんもご存じかと思います。次元ループもそんな感じで、同じ1次元お清め通過しても前の1次元とは全く様相が違います。霊格レベルは同じだけどな。
そんでもって、そのループも14周するあたりで元の所に戻ってきた……と思いきや、何か違うのです。まさにマルチバース……何でどうしてってのは、莢猫自身も抱えたままなんで、「へーそうなんだ」と思っといてくなさい。
莢猫が説明できるとこはこれが限界。未だ謎多き霊界の仕組み……莢猫理解&解釈が追っ付き次第、ここで公開していきますので、気長に続きをお待ちくなさい。
※今回フニャ絵はナシ