超自然主義生活

微細霊感から超霊媒シャーマンになっていく過程を綴った非日常的日常生活※ノンフィクション

2018.2 天然石の日光浴・月光浴

入念ブレスを作るようになってから、天然石のことについて、石の神さんや精霊達からアレコレ学ぶことになにました。もちろん、理屈が必要な場合は鉱石図鑑も活用……純粋な化学物質系鉱物の本からスピリチュアル系天然石の本まで、ジャンルを問わず色々読みました。無知ならではのやらかしてしまっていたことや、やり足らなかったこと多数……知れば知るほど奥深い天然石の世界! おっと……ここは鉱物そのものを熱く語る所ではないので、超自然的意味合いから、莢猫が直接、超自然霊の皆様方から見聞きした話をまとめます。今回はその中でも、『天然石の日光浴・月光浴』を軸にしようと思います。

 

そもそも、世間に出回っとる天然石は、ほぼ地中深くに眠っていた石です。ぶっちゃけ、本来、天然石は日光浴も月光浴も要らんつーか光が嫌いな存在なのですよ。でも、人間が必要とする霊的要素をプラスするためには、天然石の日光浴・月光浴ってのはアリなのね。石は、太陽光や月光に含まれる天然的霊素とゆーか霊気とゆーか、そんなエネルギーを貯蓄できる素質を持っている(らしい)のです。

何でどうして? は、さておき。これまたぶっちゃけですが、本来の太陽光や月光そのものには霊的要素or霊気というものはほとんど含まれていません。何せ、太陽も月も地球から遠すぎる星なので、太陽や月が持つ彼ら自身の霊的要素は、地球に届く前に散り散りになっちゃうのね。喩えるならエンジェルフォール、流れ落ちる滝の落差が大き過ぎて、滝底に流れ着く前に霧化しちゃうのと同じような感じ。地球の大気圏を越えて地球上に注ぐ光に宿る霊的要素は、大気神さん方の神気(自然霊気)になります。

 

日傘さして歩く.png

 

つまり、こんな言い方するのもなんですが、常日頃から、地球上の全てが大気神さんのご神気浴びながら暮らしとる訳ですよあーた。もっと感謝しなさい……言わずにおれんの今回は置いといて(もう言っとるやん)。

 

んで。石や樹木といった永くその場にあり続ける存在には、神気がどんどん蓄積されていきます。この国に古来、巨岩や巨木信仰があったのは、こんな霊的要素の経緯があったからじゃないかなー……と、莢猫は思います。

だいぶ前置きが過ぎましたが、ここでようやく天然石の日光浴・月光浴の話。これだけ前置きしたので、日光浴・月光浴の必要性はご理解いただけたかと思います。が。前置きにも説明したとおり、天然石は、元々地中深くに眠っていたモノなので、本当はどの石も光を好まないモノなのよ。

その実、神棚にお供えした食べ物のお下がり頂く時には既にご神気宿っているのと似たようなもんで、天然石を長々と日光浴・月光浴させる必要はありません。せいぜい、カップ麺をふやかす時間くらいでOKなのです。3~5分くらいね。

 

また、どの石も日光浴・月光浴ができる訳ではなく、石の構成成分によっては向き・不向きもあります。紫外線に弱い……とか、ね。このへんはご自分で調べるよろし。日光浴月光浴だけでなく、水洗いするのやお香の煙浴びせるのや4094Hz音叉の音浴びせるのも、向き不向きあります。過去の質疑応答にもあるはずなんで、ブログ内検索してみるよろし。

一応、ここでざっくりまとめると、透明カラーストーンの寒色系はほぼ紫外線に弱いので日光浴は不向き。代表石は夜の石とも言われるアメジストやアメトリンなど。水洗いダメなのはアパタイトやセレナイトなど繊維質石目がある石。お香の煙はほぼ全ての石がNG、少しでもヤニ付くと取るのが大変。音叉の音がダメなのは石目がハッキリしとる石全般、代表格は瑪瑙やアイリスクォーツなど。音叉の音は同じ波長の波が石目に当たって石目がヒビになっていくこともあるから……とのこと。

全くの余談だけど、入念ブレス組む時に使うゴム紐は全て、水も光も嫌いなヤツ多数……ブレスをお手入れする時は、ジャブジャブ水洗いせずに、軽く湿らせたペーパータオルで優しくフキフキするよろし。