超自然主義生活

微細霊感から超霊媒シャーマンになっていく過程を綴った非日常的日常生活※ノンフィクション

2016.12 出雲へ その3

ーー出雲へ出張ったその翌日のこと。

我が家の(神その他が通る霊道は風呂場から玄関へ抜けているのですが、つまり霊道出口側、)玄関脇にこしらえている燃えないゴミ用喜捨箱置場の所に、何とオオクニヌシが体操座りしているではありませんか。

オオクニヌシが体操座り.png

ゴミ捨てようと窓開けなかったら気づかぬままだったよ、多分。←あいや、誰かが『いるぞ』と教えてくれたかもしれませんが……

 

何ばしとーとね、そげん所で。

 

「昨日は不遜な態度を取り大変申し訳ありません。どうかお清めして頂きたく罷り越した次第でございます。出雲派をまとめるにしても、この状態ではとても……お清め頂けましたら、必ずや出雲派を取りまとめて参ります」

 

……スサノオぉ~……どうしてくれよう。

 

「わしからも頼む。清めてやってくれ。なんだかんだで出雲の長はオオクニヌシなのだ。奴が清い存在でなければ説得力も無いゆえ……かく言うわしもそなたにはトコトン清められたから、こうしていられる訳で」

 

えー? いつの間に? まぁいっか。あーたのお舅さんもそう言うのだから、清めてあげますよ、ただし。

 

「もちろん解っております。二言はありません。必ず神々をとりまとめて参ります」

 

指切りげんまん嘘ついたら針山で獄卒にしばかれる、指切った。お地蔵さん、その節はよろしくお願いします。←びば他力本願

 

こうして、出雲派トップとも仲直り(?)して、人神霊旗振り役にも拍車がかかって参りました……曖昧な態度でいると憑け入られるからね、うん。相手は元人霊だし、うん。

 

彼等とも対等である意識がしっかり定着してきたぞっと……でも何かおかしくない? てか、早過ぎない?

先月、アマテラスに『神を清める者とする』と言われて、今月初めに東霧島の神さんから『(派閥を超えたあらゆる)神々の旗振りをよろしくお頼み申す』と言われて、今半ば。

 

魂の成長に肉体追っつかんわ。多分!←