超自然主義生活

微細霊感から超霊媒シャーマンになっていく過程を綴った非日常的日常生活※ノンフィクション

2018.2 節分前後のアレコレ

人の顔と名前がなかなか覚えられない莢猫です。一回会っただけで顔とフルネーム覚えられる人達を尊敬します……本当に。この、顔と名前覚えられないのは人間に限らんってのが、なぁ。←ォイ

特に日本の神さん方な、名前長すぎるは漢字当て字で特殊な読み方するは皆同じような面立c……『面(めん)』だったり(素顔を隠すための)化粧だったり……だもんで、よほどか濃い面(おもて)でない限り莢猫には見分けつかんのよホント……不敬と言うなかれ……ぐふっ。

そんな訳で、(莢猫感覚による)見た目とお名前一致しとる神さんな、略称で呼ぶのを許してもらっとります。んで。女神・男神という捉え方も本来は無いのが神さんであるというのも、納得……猿田彦と猿女がね、世間一般的に、猿田彦は男神、猿女は女神として多くの人がそう認識しとると思いますが、かの夫婦神さんな、軽々と(?)男女入れ替わることができるんですよあーた。目の前でやられた時は、莢猫な開いた口塞がらん状態でしたよあーた。

 

   あ ー 、 神さん っ て 、 そ う い う 存 在 な ん だ ー 。

 

と、痛感したというか放心した後、納得しましたの。はい。

 

唖然とした夫婦神の真実はさておき。節分前日、どちらとも見分けのつかない双子のいとこ(夢の中での親族っぽい)が何やら言い争っている夢を見ました。仲裁しにいこうとしたところで目が完全に覚めてしまい、目覚め後は『夢いとこ』との繋がりも見出せず、モヤモヤ感だけが残る始末。

ふと磐長姫と咲夜姫が脳裏に浮かびましたが、お二人(人じゃないけど)は仲良しだそうで、口論もないとのこと。誰なん一体……気になるから昼寝するべす。←←

昼寝後。半分光半分闇の世界を垣間見ることができたので、双子の正体も明らかになりました。光と闇ね。そもそも光と闇は表裏一体であって、光の全てが善ではないし闇の全てが悪ではないんだよ……と思った瞬間、天使がチラ見えした……後でしばき上げお清めしてやろう。うん。

天使は基本、光を善、闇を悪としか捉えきらんので、闇サイドの神さん方とはトラブル多いのよホント迷惑な話。彼等の主神(あるじかみ)さんにもそこんとこ教育的指導やり直してってお願いしとるんですがね……早よしてくれにゃマジで。この国の神さんな闇サイドの神さんもたくさんおわすでな。天使にトラブル起こされて尻拭いに走り回るの大変やろにホント。そもそも先天性光サイドの天使に闇を受け入れるのは不可能なのは、こっちもちゃんと解っとるんだよ。うちが求めとるのは、闇も必要な霊的要素である事を認識するってことだよ。このへんのことは、新興宗教に悪魔として虐げられてきた闇サイドの神さん方の方が、よほどか理解早いのな。解ってくれてありがとです。合掌。

 

心の闇なんて表現ありますが、元来、心には光も闇も混在していて、そのどちらにも良し悪しあるもんです。良くない感情の全てが闇から生まれると思ったら大間違い……ってのも、この頃、色んな神さん事情を神さんから聞いているうちに解ったことです。

人間は何かと自分の都合いいように解釈したがるイキモノ……真の闇の中では何も見えませんから、不測の事態や見たくないものの喩えに使われがちなのですが、光も強すぎると何も見えなくなります。根幹は同じなのよ。だから、光と闇は表裏一体なのね。日常生活においても、程良く光と闇が混在しているからこそ、物事がよく見えていること忘れずに。光も闇も善悪混合ですん。

人間魂も魂魄→光と闇、どちらも等しく持ち合わせています。どちらか片方ではタマシイ成り立ちません。このことを踏まえた上で、善悪はどちらから生まれてくるのかっていうと……魂魄全体からなのですよ。どちらか片方からじゃないのよ……いー加減、説教くさいんでこのへんで光=闇の話はおしまい。

 

主神さんへ訴える.png

 

はてさて。双子が光と闇であることが解ってから、迎えるべき節分を迎え、飼い主様の水晶数珠ブレスの弾けた玉の最後の一つは未だ見つからず……他所で祓われてきた鬼その他でごった返す我が家の惨状(?)や、いわんや。笑

はいはい、皆さんまとめて清めましょうね。この家越してきて以来、最も霊的密度濃いんでないですかね……飼い主様が帰ってくるまでに何とかせな、霊障ハンパないかも。

「飼い主(飼い主様の名)は八幡から付けられておるから問題ない」

……銀河がそういうなら、大丈夫かな……まぁいっか。てか、黄昏時過ぎたら霊道パンクしそうな勢いやんマジで。うちも豆食べたら、もうお清寝せんと身が持たん、てか、もぉ無理。おやすみん。

 

節分過ぎて立春……ぐふっ。なかなかグッスリ睡眠とはいかず、眠りと目覚めを繰り返しつつ、莢猫の霊的ブラックホールなフル稼働…………そういや、一体いつからこんな『渦』の形に見えるようになったんだろ。

「私がこの形に成形した。(この形の方が)浄霊し易かろう」

え、いつの間に? つーか、今まで全く気が付かんかった自分も自分ばってん。

「おぬしの根幹にあったモノを、自覚しておらなんだか」

あいや、何となくブラックホールみたいとは思っていたよ漠然と。でも、ここまでハッキリクッキリ見たのは今日が初めて……多分。銀河がハッキリ見える形に整えたってこと?

「……解っておらぬなら(今知らずとも)よい。(清めよ)」

言わない言葉が気になるばってん、お穢れさん達の霊障痛もきついし気付こうとする気力もないにゃーん。今はとにかくお清寝ヒトスジにゃーん。痛くて眠れないにゃーん。にゃーん。にゃーん……ぐふっ。

 

莢猫な、この時初めて、自分の浄霊の形を明確なカタチで見ました。『渦』でした。でも、一方向の渦ではない感じ。よく見ると、左右どちらからも渦巻いたものが重なっていて、物凄く燃えているようにも、とてつもなく冷たそうにも見える、不思議なカタチ……自分自身が作り出しているであろうモノのはずなのに、どうしてこんなに客観的に見えるんだろ…………あ、もう限界。気が遠くなる。

 

節分から立春にかけて、ほぼ食っちゃ寝状態に陥った莢猫です。ほんっと、や せ な い わ 。