超自然主義生活

微細霊感から超霊媒シャーマンになっていく過程を綴った非日常的日常生活※ノンフィクション

2018.1 コスモファイター脳内再生の話

子どもの頃ーー車に長距離乗る時に、親が子ども向けカセットテープの音楽を流してくれていたのですが、その中に宇宙戦艦ヤマトのカセットテープがありました。うちなそのテープの曲では『コスモファイター』というタイトルの曲が大好きで、親が里帰りする時にはいつもヤマトカセットをチョイスしていました。

 

前置きはさておき。音楽は霊的観点からしても、霊的修行やその助けになるツールとして侮れない存在……存在っていうのおかしいかなぁ……大事なものなのね。この頃、周波数音ばかり聴いていた莢猫ですが、ある日突然、このコスモファイターの曲を思い出したのです。

いつもは、何気なく思い出した音楽は、数分から1時間未満で脳内から消えていくのですが、このコスモファイターは丸一日うちの脳内に居続けたため、何やら気になってネット検索してみました。曲のタイトルは明確に覚えているのだから楽勝と思いきや、無い! 宇宙戦艦ヤマトサントラで検索し直すと山のよーに出てきましたよ……折りしもリメイクアニメ放送中らしく、新しいやつばっかり出てくる……うちゃー古いヤマトサントラが欲しいんですけど……無い。

仕方なく、『宇宙戦艦ヤマト コスモ』で検索すると、やっと出てきました『コスモタイガー』。えっ何? コスモファイターじゃなくてコスモタイガー? 子どもの頃のカセットテープが誤植? 宇宙戦士が宇宙虎になっとりますがな……は置いといて。気を取り直してサントラ再検索。やっとこさ、メロディーラインだけは、莢猫が子どもの頃聴いたのと同じ曲調のものを見つけました。

 

ああコスモファイター.png

 

あー……やっぱり違う。当時のサントラカムバック……まぁ、同じメロディーラインの曲を見つけられただけでも良しとするか。しっかし、当時のアニメであれだけ多くの楽器使ったサントラはなかったんじゃないかなぁ。クラシック調でありながらSFアニメにベストマッチしていたよね。じゃなくて。何でこうもコスモファi……タイガーが脳内リピートなんでしょ。曲を作った人も気になって調べてみたら、大好きな音楽家の一人、宮川彬良さんのお父さんでした。

ちなみに、ゆーちゅーで曲名を確認したところ『アンドロメダ 新コスモタイガー』、最新(2018年1月時点)のヤマトサントラでは『アンドロメダのテーマ(コスモタイガー)』になっていました。曲調は、昔莢猫が聴いたメロディと同じ……同じなんだけどやっぱ違う……ぐすん。やっぱり、莢猫が聴いていたのはコスモファイターなんだよ。うん。そういうことにしておこう。←ォイ

莢猫の場合、記憶していた音楽はその当時のレコードやテープから流れていた曲そのまま脳内再生される感じだもんで、作曲者やメロディーラインが同じでも、演奏パターンが違うと、全く別の曲に聞こえてしまうのね。クラシックの有名人でたとえるなら、カラヤンが指揮する運命と伊福部昭が指揮する運命は全く別曲に聞こえるってヤツ。……違いがわからんって? 音楽に多少触れたことある人なら分かるよね? つっても莢猫自身、絶対音感がある訳じゃのーて、長調=ハ調・短調=イ調にしか捉えられん残念脳やばってん。←←

 

話が逸れまくったなオイ。とにもかくにも、莢猫的に、音や音楽は霊的修行積む時にあると便利な存在なので、とりあえずしばらくは……当時の楽曲が見つからなかったの残念……脳内カセットレコーダーで『コスモファイター』エンドレスリピートしますわ。脳内再生だから、テープがチュルチュルにならんで済むしね。←←←

この事が今後どんな役に立つのか、この時の莢猫はこれっぽっちも知る由ありませんでした。とさ。