超自然主義生活

微細霊感から超霊媒シャーマンになっていく過程を綴った非日常的日常生活※ノンフィクション

2017.6 四六時中になってきたお清め三昧

思い返せば昨年の今頃(2016.6)、狐霊乗っけるのが(取り憑かせるつーか取り憑かれるつーか)やっとこさだった莢猫です。自分で言うのもなんですが……今現在乗っかってもらっとる神さんな自然霊で巨体(霊的巨体って説明しづらいんだけど、狐霊が中型犬サイズくらいだとして、自然霊の神さんな特大恐竜サイズくらい……そんな巨体がどうやって乗っかっとるのかは謎)なのに、動き回れるのね。そりゃキツイ時はお清寝モードになりますが。

一柱にかかるお清めペースもだんだん早くなってきて、こんな喩えにするのはどうかと思うけど、回転寿司のお寿司取って食べてガリ食べてお茶飲んで、次のお寿司に手を伸ばすくらいの速度感。←ォイ

縦(空)に伸ばしていた莢猫自身の霊感ネットつーか霊力ネット(?)も横に伸ばし始めてから地球一周して、粘菌の網目ごっつ横幅を広げ始めたら、うちにくるお穢れさん達もだんだん大きくなってきて、今、恐竜サイズくらい。

ちょいちょいお清寝するもんで睡眠時間もまちまち、飼い主様には「年中時差ボケだよね」などと言われる始末。おまいの肩にも乗せてやりたいよお穢れさん。あ、今は狐霊が乗っているんだったね……おや……何か増えとる気がするけど……ウカタマさんの差配だろうから気にしなーい気にしなーい。

 

『名は体を表す』のおかげで全自動洗濯機or竜巻掃除機ごっつ浄霊できるのはありがたいけど、さすがにこうも頻繁に入れ替わり立ち替わりお穢れさん来られると、生活のタイミング計るのが大変ですよあーた。ツイッターでは霊的事案に関する相談も増えてきて、ネット上もテンテコ舞い。おかげで、人間仕事を始めたものの、神さんも人間お客さんも順番待ちしてもらう羽目になり……当時さんざん待たせた皆様方、ごめんなさいありがとうございました。

 

麒麟の大々的お清めその後も、浄霊から外れてしまっていた麒麟をちょいちょい清めていたある日のこと。瞑想睡眠中に海辺に立つ光景を見ました。そこでいろんな神さん方とお清めの神事を行っていたところ、海神さんから丸い石の玉を渡されて、そこから思いっきり石の力を吸うところで目が覚めました。

 

海神さんに託された玉.png

 

そしたら、家中の石がスカスカになっていて、特にローズクォーツは、多分、我が家のものだけでなく他所の石の力も吸い取ってしまった模様……一体どんな神事だったやら、内容覚えていないのに、やらかしたことがリアル過ぎてコワイヨー!

自分で言うのもなんだけどあまりにもえげつなく吸い取ってしまったので、ツイッターでもこの出来事は発信して、ローズクォーツ持っている人達には水晶細石でパワーチャージするよう伝達しました。

 

その後日、また海辺に立つ夢を見ました。前回があまりにもオオゴトだったので、少し警戒して様子を伺っていると、打ち寄せる波が次第に水から砂のようになっていき、やがて砂漠のような光景に変わっていく中、半覚醒状態になりました。前回とは違う展開だけど、あまりいい感じはしない中、目の前に玄武が現れて、

「人間のせいで、季節(を司る神々)がずれて穢れてしまいました。何とかして助けてください」

と訴えられました。何とかって、うちにはお清めしかできんのだけど……ここで完全覚醒。って、枕元に居ますがな玄武……

「季節の神のお清めも、何卒よろしくお願いします」

なにとぞって言われるまでもないよ、やりますよお清め。って、肩に乗っとるお穢れさんまで心配そう(?)な顔でうちの顔見るのやめて。やるったらやりますよ、莢猫は有言実行ですから。

 

って、何で夢が現実化しとるの莢猫……って、自分にツッコミ入れたくなったのは、ここだけの話。

 

浄霊の回転はホント速くなってきましたが、それに比例するように乗ってくるお穢れさんも大きくなってきました。これはもう、新たな手立てを考えんと、そのうち廃猫になっちゃうんぢゃないかしらん。すると銀河曰く。

「次の手立てはもう考えてある、が、実現するには、まだ無理であろうな。おぬしの身辺的理由を含め」

身辺って……まあ、守護霊がそう言うなら言うとおりですよね、うん。何が何だか、この時は何も解っちゃいませんでしたが、なるようになっていくのが莢猫の生き様だもんで……と、開き直り。今、大事なことだけこなしますわ。びーこんてぃにゅー。