超自然主義生活

微細霊感から超霊媒シャーマンになっていく過程を綴った非日常的日常生活※ノンフィクション

2016.9 高野山へ その3

河童共は「置いて帰るよ」と突き放すと、大人しく憑いてきましたーーは、さておき。笑

 

結局、山道はオール莢猫が運転手……二度目の奥の院参拝は空海さんがおっしゃった通り小雨の中、まずは我が家の教祖である親鸞さん墓所でお参りしてから地下堂へ行きました。

 

2度目もお言葉頂きました。

 

「魂を誰も近づけぬ高みに置けば、人の霊によって障ることはなくなる。そなたは自然霊に好かれやすい質だから、大いに助けてもらうと良い。ただし、向こうにとっては好意でも、そなたにとっては不都合なこともあるだろうから、見極めは肝心」

 

ここでもまた、お言葉頂いている最中に背後に参拝待ち人の気配が……「いずれまた、ゆっくり話そう」と言われ、お別れしました。

 

あとは、御守売り場へ直行。外側は龍と迦陵頻伽(?)、内側に空海さんと梵字の彫刻施されたスライド式のメダル御守を購入。

 

 

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これでいつでも空海さんと繋がるーーと、帰宅後。

リビングには、見覚えある『見えざる』お坊さんが待っていました。

 

「どうやら、そなたとは既に繋がっておったようだ」

 

はい? あ、そういえば数年前、飼い主様おかあさんから空海さんのお姿彫刻した水晶ブレスレットもらってたんだった…………あーたどちら様でもなくて、空海さん !?

 

「頭上に天狗の神(猿田彦)、腰に竜(春巻さん)を巻きつけただけでなく、河童まで連れて来た者など、今まで一人もおらんでなぁ。気になったから来てしもうた」

 

あぼーん……絶句。