超自然主義生活

微細霊感から超霊媒シャーマンになっていく過程を綴った非日常的日常生活※ノンフィクション

リクエスト……呪い(対人)と祟り(対神)の対処法まとめ

エックス(ツイッター)で質問者さんとのやりとり中、詫び参りの話になったのですが……詫び参りって何? ってなって……自分で検索してみたところ、出てこにゃい……おかしいなぁ。←ナンテヤツダ

ブログ記事にしていたのは呪いと祟りの違いだけでした(←ォイ)。てな訳で、呪いと祟りの違いが分からんって人は、先にノロイorマジナイと祟りの違いの記事読んでから戻ってきてちょ。

今回は、自分に起きている霊障が呪いの類だった場合の対処法と、祟りだった場合の詫び参りの仕方を伝授します。

 

もちろん、ノロイの類は、相手にそれをまんま返す『呪禁返し』術が色々ありますが……これは呪いの応酬合戦になりかねんので、莢猫な絶対にお勧めしません。返すのは絶対にダメ。そもそも呪いの類送ってくるよーな人間の思考がヤバイのは言わずもがなだよ……てな訳で。もらったノロイは送り主へ返さずに、清め尽くしてノロイそのものをなくしちゃいます。これが最も無難。

仕事の合間や食事中など、少しでも余裕ある時に、ひたすら、とにかくひたすら、真心込めて『しゃんてぃ』マントラ誦えるべし。胸の内で誦えても良いですが、できることなら口に出してしっかり誦えましょう。

 

おーん(Om) しゃんてぃ しゃんてぃ しゃんてぃ

 

呪いと一緒に生霊もくっついてくるでな、まずはそこから清め尽くしていきます。生霊も霊障の元だけんね。この文言が自分にしっくりこない人は、『よきかな』でもOK。『しゃんてぃ』日本語意訳すると『良きこと』みたいな感じだもんで。いい加減(中途半端)な気持ちで誦えても効果無いけんね、ちゃんと、まんまる真心で誦えるべし。呪い送ってきた人間のことを考えたりしちゃダメだよ。とにもかくにも、純粋無垢まんまる真心で誦えるべし。

しゃんてぃマントラ自体が合ってない感じの人は、烏枢沙摩明王の解穢真言誦えるよろし。

 

おん(Om) しゅりまり ままりまり しゅしゅり そわか

 

烏枢沙摩明王の解穢真言な、金剛界と胎蔵界、二つの真言あるんだけど、トイレのオマジナイとして知られているのは金剛界解穢真言ですん。←明王さん御自神がおっしゃっとるんで間違いにゃす

金剛界真言は外へ向けての真言で、胎蔵界真言は内に向けての真言なので、自分の中に向けての解穢真言を誦えます。回数はとにかくたくさん……数える余裕なんて無いと思いますよホント。とにかくひたすら誦え続けること。

余談ですが、光明真言は金剛界真言になります。金剛界五仏の神さんに浄霊の光放ってくなさいってお願いするオマジナイなんだよ。

 

『おん』から始まるマントラの発音はアルファベットで記しているとおり、口を閉じて「ん」を発音するのが大事なのね。N発音の「ん」だと効果激減します(本当)。だもんで、マントラ誦える時の「ん」は、ちゃんと口を閉じて発音するべし。

 

ノロイはいわば穢れの塊だもんで、毎日四六時中、きちんと正しくマントラ誦えることで、ズブの素人でもある程度は解消していくことができます。が。何度も言うけど、生霊飛ばしまくりな人間は、いくらマントラ誦えても効果ないどころか、ノロイに餌やり肥やし状態ですよ。日々、愚痴・不平・不満タラタラな生活送っていたら、いつまで経ってもノロイは解消できません。絶対生霊産まないライフ送っていることが大前提ですん。魂ブレないニャニャもちゃんとやれ。

 

マジナイは自分に向けてやるべし……てのは、呪いと祟りの違い記事でも記載しとったとおりです。他人に向けてやるとノロイになりかねんのがマジナイですけんね。小さな親切大きな迷惑……マジナイは自分にだけ向けてやるべし。他人からされたのが嫌だった場合は上記方法で解消しなされ。

 

んで。祟りは神さんの怒りです。末代まで続くのがお約束……ですが、莢猫な祟り続ける神さん方も大変なの分かっとるんでもう少し短くしたらどうですかと交渉してみたところ、『きちんと祀るなら七代まで』という約束を取りつけることができました。まぁ、こういっちゃなんですが、祟り自体も神さん方が身ぃすり減らして行っとるものなんで、だんだん弱くなってしまっとるのは……ここだけの話。

 

つっても、近頃祟り発生した人間には強烈な霊障でしかないでしょうねきっと。という訳で。祟り発生してしまったら、何をどうすればいいのか、詳細をまとめときます。

とにかく、七代先まで『詫び参り』すること。どこの神さんに祟られたのか、明確にわかっているのなら、神社仏閣へ毎朝夕(起きてすぐ・仕事帰り)に出向くもありですが、遠方だったりすると通うの大変だよね。

という訳で、どこの神さんから祟りいただいたのか明確な場合は、その神さんを祀る神社仏閣へ年一お参り行って、お札貰って帰り、一年間家に祀るようにします。どこの神さんか分からん場合は、自分の住む土地の神社仏閣から有料お札をもらってくるよろし。毎年のお札用意するのを莢猫に依頼されても構いませんが、もちろん有料やし、毎年買わなんやし、神社仏閣で買うお札より高いので……自分で言うのもなんですが、ぶっちゃけお勧めしません。←ォイ

 

お札を用意するの大事ですが、そのお札を神さん依代として祀る場所も家の中に必要になります。神棚か祭壇をこさえることね。祭壇や神棚の設置場所は、水場から最も離れた所で、なおかつ、祭壇・神棚正面が神さん目線だとして、トイレ・洗面所・台所(水場:汚れたモノ=穢れたモノを洗ったり流したりする所)が視界に入らない……神さん目線は真っ直ぐだもんで、神棚や祭壇の真っ直ぐ対面位置に水場が無い場所……に設置すべし。我が家では一階西側の壁(東向き:東側は玄関)に祭壇設置して、雲の字付いたお札立てにお札を立ててます。

神棚設置する人は、住む家が一階平屋でない(二階建てで一階に設置orマンションなど集合住宅の)場合、神棚設置の天井に『天』、神棚の後ろか底に『雲』の字貼っとくとイイよ。和紙に筆書きでね。莢猫な和紙の水色折り紙に筆で『天』書いて、祭壇上に貼っていたことありました。

 

さて、いよいよ詫び参りをやりますよ。毎朝夕(晩)、神棚or祭壇の掃除(神棚or祭壇専用のハタキあると便利……床拭き雑巾などで掃除するのは言わずもがなNG)して、神さん専用湯呑み(おちょこでもOK)に清い水入れてお供えし、一礼二柏手一礼(仏の神さんの場合は合掌一礼……ても、仏の神さんに祟られる人間ってのはよっぽどやろと思うばってん……一応記載しとく)。

「不敬不遜の行い、お詫び申し上げます。むあろみ・むあろみ・むあろみ」

※自宅に神棚があって毎日お参りしとる人は、詫び参りの方が優先だもんで、上記文言誦えること。神道祝詞は「はらいたまえ、きよめたまえ」なので誦えるのNG! 祓おうとすると余計に神さんの怒り増やすことになりかねんでな……祓うってのは追い払う行為に繋がるけんね。これも神さん方のおっしゃっていることなんで、間違いないです。詫び参りで誦えるのは、上記文言のみです。くれぐれも大祓の祝詞など口にせんごとね。

※上記文言は神さんに教えてもらった文言ですんで間違いないです。このまま全部ちゃんと誦えること。

※『むあろみ』って八幡神のオマジナイじゃないの? と思いましたが、この国の人神霊がこの文言で良いとおっしゃるので記載……漢字を当てると『 無 亞 呂 美 』だそう。『無』の字が残りの三文字の前にかかるそうで、『みにくからず・ながからず・うつくしからず』という意味になります。

 

お供えしたお水は、上記文言誦えた後「お下がり頂きます」と言って飲み干し、湯呑みはキレイに洗って片付ける。そんで仕事から帰ってきたら、また湯呑みに清い水入れてお供えして、一礼二拍手一礼、上記文言誦えてから、「お下がり頂きます」と湯呑みの水を飲み干し、湯呑みはキレイに洗って片付ける。祭壇や神棚に湯呑みを置きっ放しにしない。

※詫び参りのお供えは基本、清い水のみです。花や榊、御神酒をお供えする必要はありません。

 

祟り解消するためには、自分から数えて七代先つまり六代目まで、毎日詫び参りを続けてもらう必要があります。神さん祟りは一代限りで終わりじゃないし、神棚終いのように神さんと縁切ることもできません。怠れば祟り上乗せで末代まで続くもんです。とにもかくにも、毎朝夕のお勤め怠らんごと、子々孫々までちゃんと詫び参り続けるのを伝え続けるのが大事。

出張や旅行で家空けることになっても、出先で同じこと続けます。宿泊先の文机などを仮の祭壇として、(神さん用湯飲みまで持ち歩かんでもよかばってん)神さん専用のお水ペットボトル(後で飲み干すので180~200mlサイズがお勧め)など用意して、自宅でやっとるのと同じことやるよろし。毎日二回、どんなことがあろうと欠かさず続けるのが大事。たとえ入院することになっても、同室の人に迷惑かけない程度にやるべし(柏手打つ時にそっとやるetc)。

 

祟りはそう簡単には解消できません。知らず知らずのうちに祟り被っとる人間な多数おるし、先祖のやらかし祟りを現世が知らずに抱えとるケースも多数だもんで……こう言っちゃなんですが、祟りに関しては、この国全ての人間が何かしら被っとる状態と言っても過言では無いくらい、祟りも蔓延しております。全国の皆さんが詫び参りせなんやんマジで……と思ったばってん、詫び参りやるのは祟りを自覚した人だけでいいよ、うん。←←気が付かない(無自覚)の人にとっては『無いのと同じ』だもんで

 

そうでなくても祟りまみれに加えての生霊嵐、敏感な人にとっては言うまでもなく生き辛い世の中ですよあーた。せめて、これを読んどるあーた自身は、生霊絶対産まない生活送ってくなさい。本気で。

※今回はフニャ絵ナシ!